FAQ
ソフトウェア機能 ツール
レイヤ振り分け
一度振り分けした要素を再び振り分けしたい | |
振り分け解除を行ってから再度振り分け操作を行ってください。 |
複数選択した要素から特定の要素の選択を解除したい | |
キーボードのCtrlキーを押しながら、要素を選択してください。 |
「半自動」と「手動」の違いについて | |
「半自動」は範囲を指定し、図形情報から適切なレイヤへ自動振り分けを行います。 「手動」は範囲を指定し、指定したレイヤへ振り分けます。 |
「バック表示ON」とは | |
振り分け終了した要素を明灰色で表示することです。これによって振り分け終了・未終了が明確になります。 |
「強調表示ON」とは | |
振り分け終了後、振り分けされたレイヤをクリックすると、そのレイヤに存在する要素が点滅します。 |
「表示」にある「非表示」とは | |
レイヤ振り分けが終了した要素を非表示にします。 |
「0」レイヤと「Defpoints」レイヤは電子納品ではどのようにすればよいか | |
・SXF 形式で保存する場合 レイヤ振り分けの機能で、両レイヤにある要素をすべて他のレイヤに移動させます。 この場合、最終的には手動でレイヤ振り分けを行うことが多くなります。 SXF の仕様上、要素の無いレイヤは削除して保存されます。 ・DWG 形式で保存する場合 両レイヤを非表示にしてください。 [外部ファイル設定]-[書込み]-[共通] の中にある 「非表示のレイヤを出力する」のチェックボックスをOFFして保存を行うことで対処可能です。 |
CAD製図基準チェック
エラーログ出力の内容について | |
チェック後、エラー箇所を「ErrorLog.txt」を「テキストデータ」としてエラーを出力します。 |
朱書きとは | |
エラー箇所にはエラー番号を朱書きする機能です。エラー番号は「ErrorLog.txt」を参照してください。 |
図面チェック時に外枠(-TTL)要素データの直線線幅が0.5mmでもエラーが出ない(外枠:1.4mmではないのか?) | |
[CAD製図基準チェック]-[(チェック)設定]画面内-[チェック]-[線幅のチェックを行う]-[テンプレートの指定線幅でチェックする]にチェックONの状態ですと、1.4mm限定でチェックを行います。 OFFの場合、既定義線幅であればエラー表示をいたしません。 |
『寸法関連要素を実線0.13mmでチェックする』とは | |
チェックONの場合は、寸法関連要素(※)を、実線・0.13mmでチェックを行います。 また、レイヤ名の作図要素(第3階層)が、『*-***-DIM』『*-***-HTXT』のレイヤにある線幅、及び寸法関連要素(*注)は、線幅比率(1:2:4)に含めません。 *注:直線寸法・角度(周長)寸法・半径寸法・直径寸法・引出線・バルーン |
朱書き
簡単なCAD追記編集をしたい | |
ビューアソフトの為、CAD機能は搭載しておりませんが、朱書きデータとしての追記編集コマンドがございます。 朱書きでは「文字」「取り消し線」「チェックマーク」「引出線」「バルーン」「線」「円」「スプライン」「手書きの線」の要素が作図できます。 |
朱書きした図面の保存の拡張子を知りたい | |
ファイル名+(red).SFC(またはp21)として保存されます。 |
一度作図した朱書きデータ(引出線等)を複写して別の場所へ配置したい | |
グリップ編集として可能です(複写・変形・回転・移動)。 この場合、対象要素は[朱書きデータ]及び[図面表題欄属性が付加された文字]のみとなります。
・移動:□マークを選択してマウスを動かす ・回転:▽マークを選択してマウスを動かす ・変形:○マークを選択してマウスを動かす ・全体移動:マークの無いところを囲んでドラッグ ・全体複写:Ctrlキーを押しながらドラッグ ※ 朱書きコマンド継続中であれば「終了」をクリックする必要があります。 |
テンプレート編集
複合工種図面においてのテンプレートの対応を知りたい | |
ユーザーテンプレートを使用することで対応可能です。 ユーザーテンプレートは「テンプレート編集」機能で作成が可能です。 |
発注者との協議で、レイヤ名・ペン種が変更となった場合の振り分けや図面チェックについて | |
[ツール]-[テンプレート編集]で対象工種のテンプレートを読込み、変更を行ってください。別名で保存し、振り分けチェックに利用します。そのテンプレートを選択する場合は、「ユーザーテンプレート」を指定してください。 デフォルトでは下記もフォルダに保存されます。 「C:\Program Files\BIGVAN\al-Nil 20××\Template」 |