al-Nil FAQ
ソフトウェア機能 ファイル
ファイル入出力機能
DWG/DXFファイルで「非表示レイヤ」に設定されているレイヤを破棄した状態で図面を読込みたい | |
[ファイル]-[外部ファイル設定]-[読込み-共通]にて「非表示レイヤを読込む」のチェックボックスをOFFにすることで可能です。 |
レイヤ名の責任主体を変更させる方法を知りたい。 | |
[ファイル]-[外部ファイル設定]-[読込み-共通]にて「CAD製図基準テンプレートを適用して読み込む」にチェックボックスをONにしてください。 ファイルを読込んだ際に表示される「CAD製図基準テンプレート指定」ダイアログボックスから責任主体を変更することができます。既存のレイヤの責任主体を変更することはできません。 |
入出力できるファイル形式を知りたい | |
DXF、DWG、SFC、P21、SFZ、P2Z、JWC(入力のみ)、JWW(出力にはオプションが必要)、BVF(入力のみ)、PDF(入力にはオプションが必要) の8種類です。 |
複数のビューポートを維持した状態でDXF/DWG入出力したい | |
[ファイル]-[外部ファイル設定]-[読込み]-[DXF/DWG]にて「ビューポートをシートに展開して読み込む」のチェックボックスをOFFにしてください。(Build2280以降で可能です) |
DWGファイルをSXF変換すると、文字高さがかわってしまう | |
AutoCAD と仕様が異ななるため、文字高の補正処理をしています。al-Nilでは、文字の上下にある空白部分を含めて「文字高」として設定されています。(=文字オブジェクトの高さ) AutoCAD では空白を含まない実際の文字の高さを「文字高」として設定しています。(=紙に印刷される文字の高さ) そのため、AutoCAD とal-Nil の見た目の文字高を合わせるために、文字の高さに一定の倍率をかけています。 文字高さの補正を行いたくない場合は、以下の操作を行ってください。 1. [ファイル]-[開く] を選択してください。 2. [ファインダー] が表示されましたら、[設定] - [外部ファイル設定] を選択してください。 3. [外部ファイル設定] が表示されましたら、[読込み]※-[DXF/DWG]-[文字] を選択してください。 4. [各フォントの変換] の「文字の大きさを変換する」 のチェックボックスをOFFにしてください。 ※ DWG への出力についても、[書込み] から同様に設定を行うことが可能です。 上記の設定は、初期値で有効となっております。 |
AutoCADの『フリーズ』に対応しているか | |
対応しておりません。 AutoCADで表示/非表示の『非表示』にしてください。 ※AutoCADの画層プロパティの『表示/非表示』と『フリーズ』の違い 表示/非表示:指定画層の表示/非表示で非表示にしていても画面上から見えなくなったオブジェクトも編集対象となる。 フリーズ:指定画層を非表示に切り替えた場合、画面から見えなくなったオブジェクトは認識されなくなる。 |
AutoCADの『ポリライン』『ポリゴン』『3Dポリゴン』に対応しているか | |
ポリライン、ポリゴン、3Dポリゴンは『折れ線』として読込みます。 |
印刷設定
「イメージ化して印刷」とは? | |
ベクターデータをイメージデータに変換して印刷します。出力されるプリンタ、プロッタによって粗い画像になる場合もありますのでご注意ください。 |
「データを分割して印刷」とは? | |
データを分割してプリンタへ送信します。ファイルサイズが大きい図面が上手く印刷できないときに利用します。 |