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BV FILE / Raster Ver.7.5

CADソフトウェア BV FILE Raster Ver.7.5イメージ BVシリーズがさらに進化し、
新バージョンとして登場!
BV FILE/RasterVer.7.5

新規図面設計から電子納品図面まで
あらゆるシーンで幅広く活用できます。

BV FILE Raster Ver.7.5 AST 製品説明

[ 基本性能 ]  [ 仕様 ]  [ 動作環境 ]  [ PDFデータリンク BV Series 総合カタログPDF ]

その他、受け継がれてきたBVシリーズの機能紹介はこちらからご覧になれます。

Ver.7.5 AST強化機能紹介

本体機能の強化

機能 概要 詳細
AutoCAD 2011対応 定評のある互換性をさらにアップし最新版データに対応
■入力
AutoCAD2010形式に対応
入力時にレイアウトの範囲を指定可能
■出力
AutoCAD2004,2007,2010形式に対応
レイヤとシートの編集 今までソフトウェアの制限があった、レイヤとシートの削除が自由に行えるようになりました。 詳細
JWW最新版のVer.7の入出力に対応 JW_CAD Ver.7形式データの入出力に対応
・画像同梱形式の入出力に対応
・回転画像・拡縮画像の入出力に対応
・トリミング画像の入力に対応
パラメトリックの有効利用
(対応予定)
パラメトリック機能の強化により、Micorosoft Excelで入力した数値による図化が可能になります
詳細

al-Nil2010との連携

機能 概要 詳細
Bigvan
al-Nil CAD 2010
との連携
新しいコンセプトで開発されたal-Nil CADへ編集図面を簡単に引き渡し、al-Nil CADによる編集が可能になります。
(al-Nil CAD 2010がインストールされていることが必須になります。)
詳細

オプション機能の強化

汎用CADであるBVシリーズ。様々なオプションを組み合わせることによりユーザが求めるニーズにお応えできる専用CADとしてカスタマイズ可能です。

機能 概要 詳細
PDF入力オプション PDFになっている図面をCAD図形として入力できます。
オリジナルCAD図面データが残っていなくてもPDFがあればCADの ベクトルデータとして入力可能です。
詳細
土木オプション 土木施工図面作製において必要とされる機能を集約した土木オプションが機能強化されました。
SIMA-DM/SIMAデータ読込、土量計算、トラバース計算、逆トラバース計算、法面記号作成、面積計算、クロソイド作図、地形記号、 座標一覧に加えて、縦横断図作成機能が追加されました。
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さらに強化されたラスター編集機能

より強力に、より洗練されたラスター編集機能が、製図の新世界をさらに使いやすく開拓します。

機能 概要 詳細
標準機能 全ラスター化 図面全体をラスター化することにより、CADシステムを持たないユーザーとのデータ受け渡しを可能にしました。 詳細
解像度変更 解像度の変更により、ファイルサイズの調節を行うことができます。 詳細
ラスター線削除 ラスターのデータ色を線分とみなし、削除することができます。この際、ラスターの交差した箇所が途切れません。 詳細
ラスター余白部分削除 ラスターの四辺に余白がある場合に、余白分を削除しサイズを小さくします。 詳細
ベクター化・ラスター化 ラスター/ベクター変換後、ラスターのデータ色を消去します。また、ベクター/ラスター変換後、ベクターデータを消去します。
オプション機能 ゴミ取り ゴミ取り・穴埋めの大きさをミリ単位、2点間指示長さで指定できます。
ラスター色変換 カラーラスター(256色)の色を変更することができます。 詳細
閉図形消し ラスターの閉図形範囲内の塗り、消去を1クリックで実行できます。また、閉図形範囲内のベクターデータも消去できます。 詳細

CAD製図基準アシスト(標準搭載)

国土交通省が策定した「CAD製図基準(案)」は、設計業務・土木工事におけるCADデータの納品に適用されています。CAD製図基準(案)では工種ごとにレイヤ名、ペン種等の規則が定められており、対応するためには多くの労力が必要です。

BV FILE Ver7.5には、この「CAD製図基準(案)」に準拠したテンプレート「CAD製図基準アシスト」が標準搭載されています。面倒なレイヤ変更やペン種の変更も楽に行え、「CAD製図基準(案)」に則したCADデータを効率よく作成することができます。

メリット
  • 各種図面に対するレイヤ名があらかじめセットされる。
  • 該当する項目のもの(例:既設構造物)を描く場合、ボタンをクリックするだけで適合するレイヤが書き込みレイヤに移動し、線種・線色も自動でセットされます。
Step 1 ファンクション設定済み製図基準アシストデータを取込む
Step 2 面倒なレイヤ変更もボタン一つでらくらく操作
Step 3 自動でレイヤ分けされます
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CAD製図基準アシストT2(標準搭載)

アシスト機能
Tool 1 レイヤ振分け機能

既存のBVF、DXF、DWG、JWC、JWW、sfc、p21等の図面ファイルの作図要素をCAD製図基準(案)のレイヤ構造へ簡単に振り分けが可能。ペン種も自動変更されるので、既存図面も無駄にしません。

Tool 2 レイヤ編集機能

CAD製図基準(案)にレイヤ分けされた図面ファイルのレイヤ名を効率よく並び替えることが可能。またエディタを使用してレイヤ名の一括編集も可能。

Tool 3 CAD製図基準図面チェック機能

図面データを複数工種同時に、CAD製図基準(案)のとおりに作成されているかを自動的にチェックします。さらに、エラーの自動抽出、カンタン編集や自動修正が可能です。

Tool 4 テンプレートエディタ機能

オリジナルのCAD製図基準アシスト図面(テンプレート)の作成が可能です。受発注者協議事項の反映や各都道府県仕様のCAD製図基準(案)に柔軟に対応できます。

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