al-Nil2010 Build5721 (2010/09/3)

こちらのページにてビルドアップ項目の詳細を公開しております

al-Nil本体

ファイル入出力

DWG入力
  • ブロックに可視性パラメータが設定され、さらにマイナス尺度が設定されている場合、表示が正確に行われない問題を修正しました。
  • 円形のポリゴンビューポートを展開すると、ラスタの表示が変わってしまう場合がありましたので修正しました。
  • 要素の情報に異常があった場合に、強制終了を引き起こす可能性がありましたので修正しました。
  • スプラインを含む2Dポリラインが欠落してしまう場合がありましたので修正しました。
DWG出力
  • レイアウト名が重複した際、強制終了してしまう可能性がありましたので修正しました。
SXF出力
  • ユーザー定義線種が16種類を超えていた場合、17種類目以降の線種で描かれた線が喪失してしまう問題を修正しました。
PDF出力
  • レイヤ設定内で、「印刷しないレイヤ」に設定してある場合は出力されされないようにしました。

al-Nil CAD

汎用コマンド

コピー、貼り付け
  • コピー先の図面にコピー元と同じ名前のシートが存在する場合、強制終了してしまう可能性がありましたので修正しました。
シンボル配置
  • ユーザー定義の線種・線色・線幅を持つBVS(BVシリーズ用シンボルファイル)を複数配置した際、強制終了してしまう可能性がありましたので修正しました。
重複図形
  • 重複しているハッチングを削除する際、中身のない枠線だけの状態のものが残ってしまう場合がありましたので修正しました。

土木オプション

面積計算
  • 三斜法による面積計算を行う際、領域の形状によっては三角形が作成されない箇所がありましたので修正しました。