Ver7.50.16 (2011/02/24)

こちらのページにてリビジョンアップ項目の詳細を公開しております

ファイル入出力関係

DWG出力
  • 7.5方式で出力する際、作図部品の倍率が負の値に設定されていると形状が正しく維持されない問題を修正しました。

作図・編集コマンド関係

作図
  • 引き出し角度が90°以外に設定された直線寸法を作図する際、平行矢印の表示位置が正しくなくなる問題を修正しました。
編集
  • 線整理コマンドの重複削除の対象に「文字列」が追加されました。 以下の全ての情報が合致しているものを重なっているとみなします。
    • 文字原点座標(※ある程度の許容値を持たせます)
    • シート
    • 文字スタイル(文字高・幅・間隔)(※ある程度の許容値を持たせます)
    • 書き出し方向
    • 傾き
    • 原点位置(1〜9)
    • 文字列
    • フォント

その他

演算
  • 多点間距離を測定する際、各点を指示後にマウスホイールによる拡大縮小が効かなくなってしまう問題を修正しました。
  • 道のりを計測する際の、各要素間の離れ(許容値)を見直しました。

オプション

ラスタオプション
  • 傾きが設定されているシート上のラスタに対して、正しい形状でグラデーションを施す事ができない問題を修正しました。
土木オプション
  • クロソイドコマンドの操作後に他のオプションを実行すると、一部のCADコマンドが機能しなくなってしまう問題を修正しました。
T2
  • 縦横断図作成コマンドにて図化した際、文字列が2重に配置されてしまう場合がありましたので修正しました。
  • 図面チェック時、使用線幅に1.4mmが含まれかつ自動修正の修正対象に設定した場合、『-TTL』レイヤ内の線幅まで修正されてしまう問題を修正しました。
  • 図面チェックの設定が「朱書き図面を作成する」であっても、チェック実行後の自動修正やツリー表示からの修正が行えるようになりました。
GISオプション
  • ボックステキストの入出力に対応しました。
PDF出力
  • 縦横異縮尺のシート上に作図された円、および円弧が欠落してしまう問題を修正しました。
  • 印刷しない線種の設定を行っている場合、一部の高さの文字列が出力されなくなってしまう問題を修正しました。
PDF入力
  • レイヤが構成されているPDFファイルの読込みを行う際、そのレイヤ構成を再現できるようになりました。